top > 吸震工法「壁柱」
京都大学防災研究所「実物大振動実験」
阪神・淡路大震災クラスの大地震時における変形性能と耐力性能を把握し、建築物の安全性を実証した。
(一財)日本建築総合試験所「耐力壁の面内せん断実験」
耐力壁認定を得るために指定性能評価機関である一般財団法人日本建築総合試験所において評価試験を実施した。
「壁柱」は大がかりな耐震工事に比べて、工期が短く、しかも間伐材利用なので、最低70万円(※)から設置できます。また、予算に応じて一壁ずつ、数年かけて補強していくことも可能です。
※一部屋の四隅、8ヵ所に「壁柱」を設置の場合。
一部屋だけに「壁柱」を設置する場合なら工期が短く、引越しや仮住まいの必要がないので(※家の要補修具合による)、住空間を生かした耐震補強ができます。
居間や寝室など、長く過ごす一部屋からはじめて、除々に家全体を「壁柱」で耐震補強すれば、さらに安心感も高まります。
「壁柱」は、樹木の生長を促すために間引いた間伐材を利用してつくられているので、
山や樹木など環境にもやさしい工法です。
杉には、空気中の有害物質を吸収し空気を浄化する力があります。杉材を使った「壁柱」は、健康的で快適な空間づくりにも役立ちます。