大正7年、
タンモトのはじまり。
大正7年7月に大阪西区の南堀江で、
木材業の会社として設立。当時の社名は「丹元材木店」。
初代社長が、丹波出身という事から「丹」という文字を、
「利は元にあり、元気」の言葉から「元」を組み合わせて
「丹元材木店」と命名し、 大工・工務店さんに一般建築材や
住宅設備機器等を販売する仲買からスタートしました。
大正7年7月に大阪西区の南堀江で、
木材業の会社として設立。当時の社名は「丹元材木店」。
初代社長が、丹波出身という事から「丹」という文字を、
「利は元にあり、元気」の言葉から「元」を組み合わせて
「丹元材木店」と命名し、 大工・工務店さんに一般建築材や
住宅設備機器等を販売する仲買からスタートしました。
創業当初は大工さんや工務店さんへの木材販売を主としていたタンモトですが、郊外型の住宅建築ラッシュの時流に乗り、一般のお客様を対象とした住宅業界に参入。地域の大工さんや工務店さんとの繋がりはもちろん、木材業を行う中で地元の方とも親密になり、ご紹介で新たな住宅建築をご依頼いただくなど、長きに渡り住宅建築事業を手がけることになりました。その培われた建築ノウハウは、現在でも生かされています。
住宅業界への参入と時系列は重なりますが、昭和39年に高槻市松川町に営業所新設、そして昭和48年には本店を現在の高槻市松川町へ移転しました。長年培った知識を生かし、企業様はじめ一般のお客様のお役に立ちたいと願いながら今日に至っております。また、長きにわたり加盟している「大阪木材仲買協同組合」では、同業者との情報交換など連携を深めており、今後も木の魅力を発信しつつ地域の皆様に必要とされる企業を目指しております。
当社では、材木を作る上で出る廃材を昔は焼却処分しておりました。
しかし、地球環境を考える中で焼却する以外に何か良い方法は無いかと考え、
地元住民の方との交流の中でヒントを得て「木材のリサイクルBOX」を設置する事になりました。
当社のガレージの隅に、スペースを作り地元の住民の方が家で使用したりできるように無料で提供しております。
また、当社作業所屋根に太陽光発電システム22,368kwを設置するなど様々な取組みを行っております。
平成22年には新築一戸建て建築実績が1,000棟を達成。
そして平成28年には兵庫県川辺郡猪名川町の商業複合施設「日生中央タンモトセンタービル」を取得、日生中央店を開設しました。さらに平成30年には創業100年を迎えるまでになりました。木材販売から建築・不動産売買まで、「住」にまつわるさまざまな事業を手がけながらも、これからより一層、核となる木材販売事業に注力しながらタンモトはまい進してまいります。